臨床歯科麻酔管理指導医

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士とは

我が国において歯科衛生士が麻酔を行えることは広く知られておりません。

 

歯科医師法や歯科衛生士法、厚生労働省の過去の通達などにより、ある一定の条件を満たすことで、歯科診療の補助としての麻酔を歯科衛生士の手で行うことが可能となります。

 

一般社団法人日本歯科医学振興機構(JDA)では、法の正しい理解と歯科麻酔学の知識・技術の普及を目指し、専門家による認定講習ならびに認定試験を実施します。

臨床導入に至るまでの相互実習計画立案や習熟度判定等の継続的な支援を通して、歯科衛生士が安心して麻酔に取り組める環境を整備します。

 

講習会終了後、認定試験を実施し合格した方を、臨床歯科麻酔管理指導医(歯科医師が対象)/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士(歯科衛生士が対象)に認定登録します。

受講の流れ

お申し込み

講習情報よりお申し込みへとお進みください。

歯科医師、歯科衛生士併せてのお申込みを推奨しております。

※クレジットカードのみでのお支払いとなります。

願書・テキスト郵送

講習会の約1か月前にお申し込みいただいた住所へ願書・受講票・テキスト等を郵送します。

書類返送

到着後1週間以内に願書と歯科医師免許証または歯科衛生士免許証のコピーの返送が必要となりますので到着後は中身の確認をお願いします。

講習会

認定講習・実習および認定試験を実施します。

​あらかじめ郵送したテキスト・受講票・鉛筆をご持参ください。

合格発表

受講後2週間程度で合否通知を郵送します。

合格者は期限内の認定登録手続きをお願いします。

認定登録の手続き

合否通知に同封のコンビニエンスストア専用の払込取扱票にてお支払い下さい。

支払い期限が過ぎますと資格失効となりますのでご注意下さい。

認定登録特典

・JDA認定証発行

・継続講習の受講資格

・JDAホームページ内の「認定登録者専用ページ」から有益な情報を取得可能

受講される方へ

当機構の発行する「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の認定証は、当機構が主催する講習会を受講し認定試験に合格したことを証明するものであり、麻酔の許可を与えるものではありません。

当然ながら歯科衛生士による麻酔を臨床導入するためには多くの知識と技術を必要とし、それらを学び一定の水準に達していることの一つの基準とはなり得ますが、実務としての歯科衛生士による麻酔は知識と技術の習熟度など複合的な視点で主治の歯科医師が個別判断し、その上で主治の歯科医師から歯科衛生士への指示を必要とします。他の歯科診療補助業務と同様に、歯科衛生士個々の能力や理解度を鑑みて指示を下すべきものです。

 

「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の認定があれば麻酔ができるということではありません。

 

歯科業界内の他の民間団体や企業同様、独自の審査基準のもと任意で認定するものであり、国家資格や公的資格とは性質の違うものであることをご理解いただければ幸いです。

歯科衛生士による麻酔を臨床導入するための知識や技術を当機構が主催する講習会にて十分に得ていただけるよう、引き続き鋭意努力して参る所存です。